FAQ Visual Budget
Visual Budget
FAQ
App Store
アプリは有料ですか ?それとも無料ですか ?
App-Storeからのダウンロードは無料です。しかし、アプリのご利用は1つの口座につき50回の入力操作に限定されています。当アプリをお試しになり、ご自身のニーズに合っているかご検討いただくための仕様です。
同一口座上で51回目の入力操作を行うと、上記の回数制限を解除するためのアプリケーション内購入が提案されます。
完全版を購入されると、入力回数無制限でご利用になれます。
アプリの操作に慣れるにはどうすればいいですか ?
アプリのインストール時に、デモ口座が自動的に生成されます。15種類程度の収支例が既に入力されています。データは架空のものですが、現実に即した内容になっています。
デモ口座を通じてVisual Budgetのあらゆる画面をご覧になれるほか、デモ口座をお好きなように編集することもできます。
このような方法で、アプリの操作と機能に素早く慣れることが可能です。デモ口座が必要なくなったときには、アプリから削除してください。
アプリ内購入はどうすれば復元できますか?:
アプリを削除した後に再度インストールする場合、または別の端末にアプリをインストールする場合、初回のアプリ内購入は自動的に認識されません。
アプリの設定画面から次の2つの手順のうちのどちらかを行う必要があります。
- 「完全版を購入する」または「今すぐ購入する」ボタンを押す。
- 「アプリ内購入を復元する」というボタンがある場合はそちらをご利用ください。
重要 : 初回購入時と同一のiTunesアカウントにログインしていることを確認してください。(別のアカウントでログインしていると、新規購入と見なされてしまいます。)
上記の手順を踏むと、アプリ内課金は端末上に自動的に復元され、利用回数制限も解除されます。アプリ購入代金を再度支払う必要もありません。
同一のiTunesアカウントにつき、最大5台の異なるiOS端末にアプリ内購入を復元することができます。アプリ内購入に関する詳細情報は、Appleサポート内「アプリケーション内購入の再ダウンロード」をご覧ください。
アプリ内購入時に起こる可能性のあるエラー:
エラーメッセージ: 「アプリ内購入は現在ご利用になれません。」 または「購入手続き中にエラーが起こりました。後ほど改めてお試しください」
次の点をご確認ください :
- アプリ内購入を許可していること。つまり、アプリ内購入をオフにしていないこと。(iOSの設定>一般>機能制限>アプリケーション内での購入)
- インターネットに接続されていること。
- iTunesアカウントが正しく設定されていること(iOSの設定>Store>Apple ID)。特に、クレジットカードの情報が正しいかご確認ください。
エラーメッセージ : 「この商品は現在修正中です」
次の点をご確認ください :
iTunesアカウントが正しく設定されていること(iOSの設定>Store>Apple ID)。特に、クレジットカードの情報が正しいかご確認ください。
アカウントに問題がない場合はAppleサポートに連絡してください。
口座
口座と口座グループの管理はどのように行うのですか?
デフォルトでは、アプリダウンロード時に2つの口座が付いてきます。各口座はそれぞれの口座グループに結び付けられています。
- グループ1内の口座1は、口座名をお好きな名前に変更し、収支の登録にお使いになれます。
- デモグループ内のデモ口座は、アプリ操作や機能に慣れるためにお使いになれます。必要がなくなった時点で削除してください。
Visual Budget では、複数の口座をグループ化して同時に管理できます。
例えば、あなた自身のために口座グループを作成し、そこに普通預金と貯蓄預金の口座を加えることができます。また、他のユーザー用やビジネス用の口座グループを作成し、それぞれの口座をグループ化できます。
各口座の残高は口座グループごとに計上されます。また、各口座ごとに利用目的に応じた収支カテゴリーを設定できます。
口座または口座グループを追加するにはどうすればいいですか?
「口座」タブを選択します。「+」ボタンを押し、口座の作成か、口座グループの作成のどちらかを選んでください。
口座グループ機能を使うと、複数の口座を1つのグループにまとめることができます。その結果、グループに登録された複数口座の合計残高が確認できます。(例えば、同一人物の複数口座を1つの口座グループに登録し、全体像を把握することができます。)
また、次のような2つの口座グループを作成することもできます:あなたの個人口座をまとめる口座グループと、他人や組織・団体向けなどの口座を管理するグループ。
口座が作成されると、次の要素を割当てることができます。
- リンクさせる口座グループ
- 口座の名前、番号
- 収支照合を自動的に行うかどうか(手動で照合する手間が省けます)
- 残高の初期設定値(収支の記録を始める前の残高)
- 年間または月間の収入・支出予算
- 標準的なカテゴリーとは異なるものを利用したい場合、追加するカテゴリー名
口座を選択するにはどうすればいいですか ?
「口座」タブを選択し、表示したい口座にチェック印を入れてください。デフォルトでは、ここで選択された口座の情報がアプリの他のタブ(収支、カテゴリー、概要)に表示されます。また、新たに追加された収支は全てこのグループに結び付けられます。
口座または口座グループを削除するにはどうすればいいですか?
「口座」タブを選択し、「編集」ボタンを押してください。削除したい口座や口座グループの右側の赤いボタンをタップし、削除を確定してください。
注意 : 口座の削除を確定すると、その口座に関する収支記録も全て消去されます。
セキュリティ上の理由より・・・ :
- 現在選択中の口座(リスト上にチェックが付いている口座)を消去することはできません。選択中の口座を消去するには、まず他の口座を選択してから削除の手順を踏んでください。
- 口座グループ内に口座がある場合はグループを削除できません。まず、削除したいグループ内にある口座を消去してから、グループの削除を行ってください。
収支
収支記録の検索はどうすればいいですか?
「収支」タブを選択し、検索内容をリスト上部にある検索バーに入力してください。
検索が可能なデータは次の通りです:
- 日付
- 金額
- カテゴリー名
- 収支名称
検索結果に一致した収支のみが絞り込まれ、リストに表示されます。
手動で収支を追加するにはどうすればいいですか?
「収支」タブを選択し、「+」ボタンを押します。
選択中の口座にカテゴリーリストが表示されます。該当するカテゴリーを選択してください。(例:「本、CD」)
登録したい収支に関する次のデータを入力してください:
- 日付(デフォルトではその日の日付が表示されます)
- 収支詳細(オプション)
- 金額と収支タイプ(収入/支出)の選択。(デフォルトではカテゴリーと同じものが選択されます)返金を登録する場合は、収支タイプ(収入/支出)を変更できます。
- 支払方法(オプション。参考情報として入力可能。)
- 収支照合が済んでいるかどうか(照合についてのFAQをご覧ください)
- 写真(オプション)
OKボタンを押して、収支の追加を確定してください。
口座間振替を手動で追加するにはどうすればいいですか?
「収支」タブを選択し、「+」ボタンを押します。
現在選択中の口座に登録されたカテゴリーが表示されます。該当するカテゴリを選んでください。(その口座への入金か、その口座からの出金か)
通常の収支追加と同様に、関連するデータを入力してください。
「相殺対象口座」ラベルを選択し、アプリに登録されている口座の中から、相殺の対象となる口座(入金先または出金元となる口座)を選んでください。
「OK」ボタンを押して収支の追加を確定し、相殺対象口座にも同じ収支記録を自動的に登録するかどうかを選んでください。
収支の編集または削除はどのようにすればいいですか?
「収支」タブを選択します。
編集したい場合は、該当の収支をリストから選んで編集し、変更を確定してください。
削除したい場合は、「編集」ボタンを押し、削除したい収支の右側にある赤いボタンをタップし、削除を確定してください。
定期的な入出金(定期収支)はどのように設定したらいいですか?
インターネットの月額使用料金の自動引落など、繰返し行われる入出金を設定することができます。
アプリが未来の収支を自動的に追加するので、その都度手動で入力する必要がなくなります。
「概要」タブを選択、「定期収支/設定」ラベルを選び,「+」ボタンを押してください。
現在選択中の口座内の定期収支がリストアップされます。
「+」ボタンをタップすると、新しい定期収支を追加できます。
収支カテゴリーを選択してください。(例:固定電話契約)
登録する定期収支に関する次のデータを入力してください:
- 開始日(デフォルトでは翌日の日付が提案されます)
- 終了日(デフォルトでは翌日の日付が提案されます)
- 頻度(毎週、毎月など)
- 名称(オプション)
- 金額と収支タイプ。(収入/支出)デフォルトでは、カテゴリーと同じタイプ(収入/支出)が表示されます。
- 支払方法(オプション)
「OK」ボタンを押して、新規作成を確定してください。
「定期収支/未来の収支」ラベルを選択すると、あなたが設定した定期収支をもとにリストが作成され、入出金計画を確認できます。
定期収支と未来の収支はどのようにすれば表示できますか?
未来の収支は、定期収支と手入力した収支の両方とも、収支リストにグレー背景で表示されます。
これらの収支は、次の条件に従ってリストに表示されます。
1) 収支タブ:
- 未来の定期収支は、当月の最終日の分までのみ表示されます。(未来の収支がリスト上部を占めるのを防ぐためです)
- 手入力の未来の収支は全て表示されます。
2) 概要タブ:
- 「カテゴリー分布&予算」表示: 手入力した未来の収支は表示されますが、定期収支は含まれません。
- 「未来の収支」表示: 手入力した未来の収支記録全てと、翌年の定期収支が表示されます。
- 「日別/月別収支記録」表示:未来の収支全て(手入力および定期収支)が表示されます。
- 「日別残高」グラフ: 未来の定期収支は、当月最終日分まで表示されます。手入力の未来の収支記録は全て表示されます。
- 「月別残高」グラフ: 未来の収支は一切表示されません。
- 「日付別残高」グラフ: 全ての未来の収支記録(手入力および定期収支)が表示されます。
メモ:
- 定期収支を設定した場合、入出金期日が来ると自動的に実際の収支として登録されます。
- 実際の収支額が定期収支設定時に入力した金額と異なっていた場合など、必要に応じて内容を編集することができます。
- 定期収支は、入出金期日までは未来の収支としてアプリに表示されます。
新しい支払方法はどうすれば追加できますか?
初期設定では、次の5つの支払方法から選択できます:振込、現金、小切手、クレジットカード、その他
これらは全口座に共通する支払方法です。支払方法を追加したい場合は、「設定」タブを選んで「設定」ボタンを押し、「支払方法」ラベルを選択してください。「+」ボタンを押すと、新しい支払方法を追加できます。
以後、新しく登録された支払方法は、収支を追加または編集するときに選択できるようになります。
既定の支払方法を設定するにはどうすればいいですか?
同じ支払方法を頻繁に使用する場合、既定の支払方法を設定すると便利です。新たな収支を記録するときに、自動的に既定の支払方法が選択されるようになります。設定タブを選んで「設定」ボタンをタップし、「支払方法」ラベルを選択してください。既定に設定したい支払方法を選択し、オンにしてください。
支出カテゴリー内に返金/払い戻しを登録するにはどうすればいいですか ?
例えば、購入した商品に対して返金をしてもらった場合、同じ支出カテゴリー内に返金登録をする必要があります。ただし収支タイプは逆になり、「支出」ではなく「収入」となります。
同カテゴリー内で返金登録をすると、商品購入のために行った支出が相殺され、カテゴリー内の総収支は誤差なく記録されます。
収支に写真を追加するにはどうすればいいですか ?
レシートなどのデジタル画像を収支記録に追加することができます。
該当の収支を選択し、詳細を表示します。「写真」ラベルをタップし、カメラまたはデータベースを選択してください。次に、写真を撮影するか、データベースから選択してください。
以後、写真は選択した収支にリンクされます。
収支にリンクされている写真はどうすれば削除できますか?
収支詳細を表示し「写真」ラベルをタップしてください。写真が全画面表示されますので、「削除」ボタンをタップし、削除を確定してください。
収支の照合はどのように行えばいいですか?
収支照合を行うと、どの収支が銀行の利用明細に正しく反映されているか知ることができます。アプリ上には登録されているが銀行の利用明細には登録されていない収支が簡単に見つかります。
「概要」タブを選び「未照合の収支」ラベルを選択してください。
現在選択中の口座内にある、未照合の収支リストが表示されます。
未照合の収支全てを自動的に照合するためには、「全て照合」ボタンをタップし、確定してください。
特定の収支のみを照合したい場合は、該当する収支記録にチェック印を入れます。チェックボックスを再度タップするとチェック印が外れ、未照合の状態に戻ります。
「収支」タブ上で収支記録を選び、収支照合のチェックボックスをオン・オフにすることによっても、状態を照合済/未照合に変更できます。
収支照合機能を利用したくない場合は、口座詳細のオプション設定画面から自動照合機能を設定してください。全ての収支記録は自動的に照合されたことになり、「未照合の収支」リストは常に空になります。
CSVファイルの収支記録をインポートするにはどうすればいいですか?
次のルールで記録されているCSV ファイルをインポートできます:
アングロサクソン圏:フィールドの区切り文字=コンマ(,) 小数点=ポイント/ピリオド(.)
その他の国:フィールドの区切り文字=セミコロン( ;) 小数点=コンマ(,)
- 「transactions.csv」というファイルを作成し、各入出金を次のフォーマットに従って記録してください:
- カテゴリー名(存在しない場合は自動的に作成されます)
- 日付(年年年年/月月/日日)
- 詳細
- 収入なら数字をそのまま、支出なら「-」の記号を付けた金額
- 決済方法(現金、小切手など。存在しない場合は自動的に作成されます)
- 2011年5月の入出金2件を使った入力例:
文化;20110501;本の購入;6125;現金 - 住居;20110515;庭師への支払い;15350;クレジットカード
- 端末をiTunesに接続してください。
- iTunes内で端末を選択し、「App」タブを選んでください。
- 「ファイル共有」の下にあるアプリケーションリストから、「Visual Budget」を選んでください。
- 共有ドキュメントリスト上の「追加」をクリックしてください。
- 手順1で作成したファイル「transactions.csv」を選択してください。
- ファイルがお使いの端末に転送されます。
- 端末上でアプリを開き、「設定」>「データベースの管理」を選択してください。
- 「CSVファイルの収支記録記録をインポートする」を選んでください。
- インポート先の口座を選び、「ファイルをインポートする」ボタンを押してください。
- ファイルにエラーが含まれている場合は、インポートは行われず、エラーメッセージが出ます。エラーを修正してからもう一度インポート作業を行ってください。
OFXファイルの収支記録をインポートするにはどうすればいいですか?
OFX形式のファイルは、通常銀行から入手することができます。選択した期間の収支明細が記録されています。
- 端末をiTunesに接続してください。
- iTunes内で端末を選択し、「App」タブを選んでください。
- 「ファイル共有」の下にあるアプリケーションリストから、「Visual Budget」を選んでください。
- 共有ドキュメントリスト上の「追加」をクリックしてください
- インポートしたいOFXファイルを選択してください。
- ファイルがお使いの端末に転送されます。
- 端末上で「設定」>「データベースの管理」を選択してください。
- 「OFXファイルの収支記録をインポートする」を選んでください。
- インポート先の口座を選び、「ファイルをインポートする」ボタンを押してください。インポートしたいファイルであることを確認し、インポートを確定してください。
- ファイルにエラーが含まれている場合は、インポートは行われず、エラーメッセージが出ます。エラーを修正してからもう一度インポート作業を行ってください。
OFX形式のファイルをインポートした場合、収支記録はカテゴリー分けされず、「カテゴリーなしの収支」となっています。(OFXファイルには、カテゴリーに関する情報がないため)
カテゴリー分けされていない収支に素早くアクセスするには、「概要」タブを選び「カテゴリーなしの収支」ラベルを選択してください。そこからカテゴリー付けをすることができます。
カテゴリー
カテゴリー機能はどのようなシステムになっているのですか?
新しい口座を作成すると、収入/支出カテゴリーの標準的なモデルが作られます。これは、個人口座の一般的な利用に適した内容になっています。
各カテゴリーの下にはサブカテゴリーを作成でき、特定のカテゴリー内の収入/支出をより詳細に分析することができます。
「カテゴリー」タブを使うと、カテゴリーに素早くアクセスできます。各カテゴリー名の左にあるグレーの三角形をタップすると、小カテゴリーを表示したり非表示にしたりすることができます。
カテゴリーの右にある青い山形のアイコンをタップすると、そのカテゴリーの詳細が表示されます。
標準モデルを自由にカスタマイズすることにより、各口座の利用目的にぴったり合ったカテゴリーリストを設定することができます。
カテゴリーを追加するにはどうすればいいですか ?
「カテゴリー」タブを選択し、「+」ボタンをタップしてください。
カテゴリー名と、必要であればその説明を入力してください。
そのカテゴリーに関する次の情報を入力してください:
- 親カテゴリー(サブカテゴリーを作成する場合)
- アイコン(親カテゴリーを作成する場合)
- 収入カテゴリーか、支出カテゴリーかの選択(親カテゴリーを作成する場合)
- 月間または年間予算(オプション)
「OK」ボタンを押して、カテゴリー作成を確定してください。
カテゴリーを編集または削除するにはどうすればいいですか?
「カテゴリー」タブを選択します。
カテゴリーを編集したい場合は、リストから選んで編集し、確定してください。
カテゴリーを削除したい場合は、まず「編集」ボタンを押してください。削除したいカテゴリーの右にある赤いボタンをタップし、削除を確定してください。
カテゴリーを削除しても、そのカテゴリーに結びつけられていた収支は削除されず、「カテゴリーなしの収支」項目に分類されます。
口座概要
「概要」タブはどのように機能するのですか?
「概要」タブでは、現在選択中の口座に関する全ての情報を確認できます。
- 残高推移グラフ
- 月別または年別の支出/収入カテゴリー分布グラフ
- 予算を設定したカテゴリーについて、月別または年別支出/収入カテゴリー別予算推移グラフ
「概要」タブからは、次のリストや機能にアクセスすることもできます :
- 「カテゴリーなしの収支」リスト(カテゴリー分けするため)
- 未照合の収支リスト(照合するため)
- 定期収支の設定
- 未来の収支リスト(定期収支と手入力した未来の収支)
データの保存と2端末間でのデータ移動
アプリのデータはどうすれば保存できますか?
アプリのデータ保存機能は、iPhone/iPadとiTunesに最初から備わっています。WindowsかMac上でiPhone/iPadとiTunesの同期を定期的に行うと、データのバックアップも同時に行われます。
同期プロセス開始時に、iTunesはお使いの端末から次のデータを保存します:
- アドレス帳とお気に入り連絡先リスト
- App Storeのアプリデータ
- アプリの設定、環境設定、データ
- 音楽、ビデオ、写真など
iPhoneを買い換えた場合や現在お使いのiPhone上でも、最後に行った同期のバックアップデータを使って、iTunes経由でiPhone/iPadのデータ全体を復元することができます。
バックアップ/データ復元に関するAppleサポート:
http://support.apple.com/kb/HT1766
アプリ内にたくさんのデータがある場合は、「iTunes -データベースのエクスポート」機能を使ってアプリ単独のバックアップを作成し、パソコンやその他の媒体に保存することを強くおすすめします。詳しくは、「iTunes :別の端末にデータベースをエクスポートするにはどうすればいいですか ?」の章をご覧ください。
バックアップを作成しておくと、将来「iTunes - データベースのインポート」機能を使ってデータの復元を行うことができます。
iCloud : 別の端末にデータベースをエクスポートするにはどうすればいいですか?
iOS5上で有効なiCloudのアカウントを使うと、同一のiCloudアカウントを利用して端末間のアプリデータ移動を簡単に行うことができます:
- 端末A上で 「設定」>「データベースの管理」>「インポートとエクスポート」を選び、「iCloud - データベースをエクスポート」を選択します。
- 端末B上で 「設定」>「データベースの管理」>「インポートとエクスポート」を選び、「iCloud - データベースをインポート」を選択します。
- その際、インポートするファイルの作成日時がエクスポートしたファイルと同じかどうか確認してから、インポートを確定してください。
これらの操作が完了すると、端末B上にある当アプリのデータは、端末Aのデータと全く同じものになります。
メモ 1 : iCloudの同期は瞬時に行われるわけではありません。転送するデータのサイズやお使いのインターネット回線の速度によって、同期にかかる時間は変わります。端末Aからエクスポートしたファイルを端末Bにインポートできるようになるまで、待つ必要がでてくる場合もあります。
メモ 2 : 端末Bにアプリをインストールした直後は、端末B上でアプリを起動してからiCloudとの同期が終わるまで数分間待つ必要があります。その場合、端末B上にアプリをインストールし、起動後数分経ってから端末A上でエクスポートをしてください。
iTunes : 別の端末にデータベースをエクスポートするにはどうすればいいですか?
例えば、iPhone のアプリデータを別のiPhone(またはiPadやiPod Touch)に転送したい場合、次の手順に従ってください:
A) 転送元のiPhone (端末 A) :
- 端末Aの「設定」>「データベースの管理」をタップする。
- 「データベースのエクスポート」を選択する。
- 端末をパソコンに接続する。
- iTunes上で、接続した端末を選び、「Apps」タブを選択する。
- 「ファイル共有」の下にあるリストから、当アプリを選択する。
- 共有ドキュメントリストから「Database_Export.db」というファイルを選び、ハードディスク上に保存する。このファイルが端末Aのデータベースをエクスポートしたファイルとなる。
B) 転送先のiPhone(端末B):
- 端末BをiTunesに接続する。
- 念のためiTunes上で端末のバックアップを作成する。
- iTunes上で接続した端末を選び、「Apps」タブを選択する。
- 「ファイル共有」の下にあるリストから、当アプリを選択する。
- 共有ドキュメントリストの「追加」ボタンをクリックする。
- 上記の手順A-6で保存した「Database_Export.db」を選択する。
- ファイルが端末Bに転送される。
- 端末B上の「設定」>「データベースの管理」をタップする。
- 「データベースのインポート」を選択する。その際、インポートするファイルの作成日時が手順A-6でエクスポートしたファイルと同じかどうか、確認してください。
- インポートを確定すると、端末Bのデータベースは端末Aのデータベースによって上書きされます。
これらの操作が完了すると、端末B上にある当アプリのデータは、端末Aのデータと全く同じものになります。
メモ 1 : アプリのデータを保存するためにエクスポートを行うこともできます。その場合は、iTunes上で「Database_Export.db」というファイルを選択し、ハードディスクやUSBメモリなどの記録媒体に保存してください。
メモ 2 : iTunesとiPhoneを同期してiPhone全体のバックアップを作成しても、アプリのデータを保存することができます。